親の意識が変われば子どもの意識も変わる~玄米を通して~

新型コロナウィルスの影響下、思いがけず生まれたプラス面
新型コロナウイルスの緊急事態宣言からの自粛生活。
今は、少しずつ日常生活が戻りつつありますが、依然窮屈な生活が続いています。
そんな毎日の中でマイナスの面は沢山目につき、文句の1つでも言いたくなるような事も多々あります。
が、ちょっと見方を変えると、思いがけずこの状況下だからこそ生まれた、プラスになる面もあるのでは?と思うようになってきました。
玄米のおいしい食べ方を発見
例えば、我が家では玄米をここ半年ほど前から食べ始めたのですが、私が玄米の炊き方に慣れず、いまいち美味しくない、、と家族から文句の声が上がっていました。
ああ、、、玄米を辞めて白米に戻した方がいいのかな、、、
と思っていた矢先、この数ヶ月家にいる間に、美味しい玄米の炊き方などを色々調べ、
・土鍋を使ってみたり
・圧力鍋を使ってみたり
・8時間水に浸けたり
・12時間水に浸けたり
などなど、試して行くうちに、我が家の玄米を美味しく食べられる方法を発見!
そして気がつくと、誰も文句を言わずに、パクパクと玄米を食べてくれるようになっていたのです。
家族の意識が次第に変化
私の玄米への意識がプラスに変わった事で、家族みんなの玄米への意識にも変化が。
「今日のは、ちょっとボソボソしている」
「今日のは甘くて美味しい」
「なんか臭いが変・・・」
「モチモチしていて旨い」
など、感想も聞こえてくるようになりました。
親の意識が変われば、子どもの意識も変わる
それぞれ、学校や会社へ行くと言うストレスがないことからか、ゆったりと家での食事を味わえる余裕もあるよう見えます。
私自身も、食育の本など読みたかった本をじっくり読んでみたり、ネットでの情報にも目を向ける余裕も少し持てるようになりました。
「このコロナ生活の中でも小さなプラスを感じながら」
小さなプラスの発見を積み重ねて行くと、やがて大きなプラスを生み出す事もできるのかも!
親の意識が変われば、子どもの意識も変わる。
そんな事を感じる出来事でした。

発達デザインコンサルタント
東京在住
小学生、中学生2人の息子の母です。
9年間の都内私立幼稚園教諭・2年間のチャイルドシッターを通して、様々なことを学ばせていただきました。
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