『自分と向き合う時間』の中で

新年度がスタートして1ヶ月あまり。
皆さん、少しお疲れ気味ではありませんか?

我が家の2人の息子たちも、それぞれ新しいステージに上がり、新しい学校、新しい制服、新しい友達、新しい先生、、、、この1ヶ月はとにかく、帰宅してからの家での時間の中で、疲れを取る、身体を緩める、食事に気をつける、ゆっくりお風呂に入る、睡眠時間をしっかり取るようにする、などなど、気を配りながらの毎日でした。

私もお弁当を2個作るようになったので、朝の起床時間を20分ほど早くしました。(朝の20分って結構大きいですよね)送り出すまでのドタバタの時間にも少しづつ、慣れてきたところです。

ところで、皆さんは『自分と向き合う時間』ってありますか?

子どもが学校や幼稚園に行っている間や、家事をしている時間、仕事の通勤時間などは、確かに1人になる時間はあると思うのですが、『自分と向き合う時間』とまでは、出来ていないかもしれません。

なぜかと言うと、頭の中で、
「次は、床掃除!」
「あ!洗濯機が終わった!」
「あ、そろそろ仕事にでる時間だ」
「夕飯はどうしようかな」
「今日のお稽古のお迎えは何時だったかしら」
などなど、家事や通勤時間の中でも、別の事をあれこれ考えてしまうので、『自分と向き合う時間』になれないのだと思います。

私も、今まではゆっくり『自分と向き合う時間』を作ろうとなど意識してきませんでした。

それが、たまたま始めたある事をきっかけに、意識出来るようになってきました。

〜朝ヨガ〜

起床してから、子ども達の朝ごはん作り、お弁当作り、洗濯、掃除、そして犬の散歩を済ませた後、自分のための時間として、オンラインで朝ヨガを始めてみました。毎日は出来ないのですが、朝の良いルーティーンが出来つつあります。

今まで、あまりヨガに興味はなかったのですが、不思議な出会いと力に導かれ、オンラインでのヨガを始めてみて、これまた、不思議なくらい、心地よい時間を持てるようになりました。

そのヨガの時間の中で、瞑想とまでは行かないのですが、自分の体に意識を向けたり、自分の心の声に耳を傾けたりする時間を自然と作る事ができるようになってきたのです。

すると、
「あ、今日は、ちょっと腰のあたりに違和感があるな。」とか
「ちょっと寝不足気味だな」とか
「気持ちがスッキリしている」とか
「今日はちょっと体がしんどいな」とか
「お腹の動きが調子良いな、悪いな」などなど。
自分の体と心の調子を観察するようになりました。

観察し、感じてみると、
「今日はちょっと食べ物を軽めにして、胃腸を休めよう。」とか
「散歩で歩く時、腰を意識して歩こう」とか
「15分での良いから、仮眠する時間を作ろう」とか
「昨日、食べた物が体に合っていなかった、または体に合っていたな」など

今まであまり意識していなかった、自分の心と身体に意識を向けられるようになり、調子が悪かったから、どうすれば良いか、何をどう変えていくと良いか、などを自分で考える時間を持てるようになってきています。

『自分と向き合う時間』の中では、他にも、
*自分のやりたい事
*考えていた事
*進みたい方向
*伝えたい事
*努力すべき事
などが明確になっていくように感じています。

母親である自分が、「自分」というテーマについて自分と会話するという感じ

子育て真っ最中は(今も終わっていないのですが)、本当にほぼ子どもの事や学校の事、健康の事ばかり、四六時中考えていました。それが、当たり前。それが母親として「良い母親」だと思っていました。
特に私は昔幼稚園の教諭をしていた事もあり、『幼稚園の先生をやっていたんだから、健康で元気で、明るくて、良い子に育てなくては!」と言うイメージをどこかで思っていて、また他の人からもそう思われているのではないか、、、と、自分自身を厳しく縛っていた部分がありました。
そこに気づき、ここ5、6年ほど前から、少しずつ自分のための時間を作ってきていたのですが、『自分と向き合う時間』とまでは、行っていませんでした。

子どもの成長とともに、母親も成長していくためには、とても大切な時間。

子どもが小さい頃は、子どもがちょっとお昼寝している間に、一杯お茶を飲む時間が幸せだったり、休日に、子どもを父親に預けて、1人になる時間が、ホッとできる唯一の時間だったりしました。つまり、それは「1人になる時間」でした。そして、その時間はとても大切な気分転換にもなっていました。

子どもが大きくなると、母親も次のステージに立つ時がやってくるのかもしれません。

その1つが『自分と向き合う時間』ではないかと思っています。

その時間の中では、色々な気づきが生まれてきます。
「本当の自分の気持ち」
「本当にやりたい事」
「将来の夢」
「今の自分の身体の状態、状況」など
自分にフォーカスする時間の中で見えてくるのです。

私は、たまたまヨガがきっかけでしたが、きっと一人一人に合ったタイミングやきっかけがあるのだと思います。

『自分と向き合う時間』を作る事で、子どもとの関係作りにも、家族との関係作りにもきっと良い影響が出てくると感じています。
*なぜ、自分は子どもに対してイライラしてしまうのか。
*なぜ、夫と上手くコミュニケーションが取れないのか。
*なぜ、自分だけが辛いと思ってしまうのか。
*なぜ、子どもがSOSを出しているのか。
それらの「なぜ」を紐解いて行く事ができるのが『自分と向き合う時間』の中なのかもしれません。

ちょっと意識して『自分と向き合う時間』を過ごしてみませんか?

何かに大切な事に気がつくかもしれません。

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