「母ちゃん、ぼくのこと好き?」と聞かれ、答えられなかった日

こんにちは。 フリースクールに通う小学生の男の子を育てている母です。
先日、友人家族と一緒に、食事をしながら、育児について語り合う楽しい食事会を終えました。 あっという間のひとときでした。

少し前には想像することすら難しかった満たされた時間・・・

子どもを認めてあげることができなかった

息子は、保育園嫌いで、保育園に行きたくない日々が続いたあげく、4歳で早々と不登園になりました。
毎朝、保育園に行くことへのストレスから壁に頭を打ちつけ、 手・足の爪は噛みすぎで、常に血だらけ。

何とかして子どもを安定した状態にしてあげたくて、 療育本を読みあさり、実戦するも、私の口から出てくる言葉は、否定ばかり。

「なんで抱っこしているのに泣き止まないの?」

「なんで困らせようとするの?」

毎日、毎日、子どもの癇癪と泣き声で1日が過ぎ、 朝を迎えることがとても不安な日々を、過ごしていました。
子どもに「母ちゃん、ぼくのこと好き?」 と聞かれ、答えられなかった日のことを今でも鮮明に思い出します。

「ぼくは母ちゃんが大好きだよ。」

当時は気がつきませんでしたが、自分のないところばかり探していた私へ、息子から届いた純粋で強烈なメッセージ。

「ぼくは母ちゃんが大好きだよ。」

その言葉に、私は変わろうと思い、稾をもすがる思いで、自分に対して食事改善をしてみることにしました。

常に感情に振り回され、イライラしている自分がほとほと嫌になり、インターネットなどで色々調べているうちに、食事と感情が結びついていることを知り、まずは自分が食事で変われるかどうか、チャレンジしてみようと思ったのです。

「子どもと一緒に生きていける。」と思える瞬間が訪れた!

当時、子どもとの距離感がつかめない、いつも子どもと、そして自分のことも否定ばかりしてしまう私を救ってくれたのが公園遊びです。

遊具が子どもとの距離を優しく教えてくれているようでした。
雨の日も傘をさし、公園へ出かけては遊んでいましたね。

ある日のことです。

その日も公園へ出かけようとした時、何かの拍子で出かけるのが 遅くなってしまい、息子は火がついた様に泣き出しました。
食事改善を始めて、一ヶ月ほどたった頃だったでしょうか。

今までの私だったら、子どもの泣き声が聞こえないように、自分がトイレにこもってしまったり、泣いている子どもを車に乗せたまま、あてもなく何時間も走り回ったりするのが関の山でしたが、その日は、息子が泣き止むまで時間を忘れ、夕方まで息子を抱きしめていたのです。

イライラしていない自分に気がつき、初めて子どもと向き合う決意ができました。

「一緒に生きていける。」

糸口は必ずある、大丈夫。

現在、子どもは7歳になり毎日とても楽しそうに生活をしています。
私は、育児ヘタッピお母さんで、立派なお母さんではないけれど、子どもの成長や、家族の関わりの中で幸せだなとしみじみ思うことが出てきました。

あの日の私と同じ思いで自分を責めているお母さんがいたなら…

大丈夫。

無責任にいうのではなく、社会の風潮に流されている思い込みであったり、繊細な体が悲鳴を上げている状態であったり…。
どこからも、手をつけられない状態ならば、まずはお母さんご自身の体をいたわってあげましょう。

子どものために食事改善を、と思う方がとても多いのですが、ぜひ自分自身のためにも、食事改善をする、といった視点を持ってみて下さい。
大丈夫です。糸口は必ずあります。

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