もし我が子が発達障害と診断されたとしても

我が子と周りの子との違いに気づくターニングポイント

もしかして発達に何か問題が?と悩み始め5歳頃

子供が小さいうちは、他の子との成長や行動の違いをそれ程気にせずに過ごすことが多いと思います。成長段階は、同じ環境下、同じ食べ物で育っているはずの兄弟ですら違います。ですから、たとえ同じ学年でも100人いたら100通りの成長過程があります。

ですが5歳ぐらいになると、大体の子供は少しずつお友達と関わるようになり、周りとコミュニケーションを取れるようになってきます。
他の子とコミュニケーションがうまく取れない子のママは、最初にこの時期に
「我が子の発達に何か問題があるのではないか?」
と悩むようになってきます。

私自身もそうでしたが、周りのお母様達も、この時期が第1のターニングポイントとなることが多いようです。
我が家の長男はこの頃に自閉症傾向のADHDと診断されました。

学校生活の悩みが増える小学4年生頃

次に親として悩みが多くなるのが、小学校4年生頃。
身体が大きくなってきて、自我が芽生え、先生や親の言うことを聞かなくなり、群れを作り、時には陰で悪いことをすることも。身体を大きくしようとする分、栄養が脳の方まで上手く行き渡らなくなり、心身のバランスが大きく崩れてしまうこともある時期です。

学級崩壊が起こったり、不登校になる子も出てきます。学校や担任の先生にもよりますが、学校側から教育センターといった機関に相談したらどうか進めてくるのがこの頃に多いように思います。
第2のターニングポイントです。

心身のバランスが大きく崩れやすい中学2年生頃

第三のターニングポイントは、中学2年生頃。
成長期真っ盛りで、一年間で20㎝も背が大きくなる子も。身体が急に大きくなり、栄養を足しても足しても追いつかなくなります。
心身のバランスが崩れやすく、対応を間違えると大変なことになりかねない時期。
この頃に病院に行き、発達障害と診断される子も多いようです。

大事な事は子供の特性に向き合うこと

障害かどうかではなく特性を見極めるという意識が大切

しかし、私の周りのご家庭でも、病院を勧められたり、教育センターに行くように言われても、
「まさか我が子が!」「うちの子に限って!」
という方も少なくありません。

かくいう私も子供が1歳の時に、保育園のベテランの年配の先生に
「健診でお子さんの発達について何か言われたことはありませんか?」
と言われたのですが、その時は「え?どこが?」「この先生はうちの子の何を見ているのか!」と腹立たしく思ったものです。
今思えば、この時に子供の特性に私が気付いていれば、子供がこの先苦労しなくてすんだんじゃないかと悔やまれます。

それは、発達に問題がある、というような見方をされるからだと思っていたからかもしれません。

発達障害と診断されたとしてもその子や育て方を否定されたわけではない

たとえ発達障害と診断されたとしても、それはその子を否定されたわけでも、その家庭での育て方を否定されたわけでもありません。
発達障害と診断されることで、子供の特性が分かり、腑に落ちる事で、子育ての指針が出来る場合もあります

私自身は、子供が発達障害と診断されたことは大変ショックではありましたが、モヤモヤと悩んでいる期間が長いよりは、療育をしたり食事改善に取り組んだりと、色々と動き出せることが出来たので、早い時期に診断されたことはかえって良かったと思っています。

重要なのは診断を受けることではなく、その子の特性にきちんと向き合い、子育てをしていくことだと思います。

我が子は発達障害なのか違うのか、病院に行こうかどうしようか、、、。
悩んでいる時間は勿体ない!
もし発達障害と診断されてしまっても、どんなタイプの子でも、和食中心の食事をし、足りない栄養を補うこと、ポジティブな良い言葉を言ってあげることで、症状は大なり小なり改善していきます。
発達障害と診断されるのが怖くて、親子ともにストレスを抱えたり、子どもを無理やり勉強などで矯正させることは、かえって思わしくない重大なダメージを子どもに負わせてしまう可能性もあります。

発達障害という言葉に振り回されない

発達障害と診断されることで、そのことに物凄く振り回されてしまうことがあります。
私自身も、発達障害の関連の本を沢山読んだり、検索したり、講演会にいったりと色々と振り回されていた時期がありました。

ですが今は、多角的に学んだことで、障害という言葉がいかに不適切なのかを理解することができました。
自分の中で作り上げていた負のイメージから抜け出せたことで、適切な対応を冷静にできるようになってきました。

中学2年生になっても、近所の方にニコニコ挨拶したり、気持ちよく会話ができるので、ママ友達には大人気の我が子!
「面白くて、いい子だね。」
母の私からもそうだと思えるようになりました。同時に、素敵な褒め言葉だと受け取れるようにもなりました。

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