コミュニケーションが苦手な子と信頼関係を築くには

 

男の子2人の育児中の、あんの結衣です。

私が子育てをして強く感じた事です。

 

男の子や育てづらい子、こだわりが強い子は「うまく言葉がでない」もどかしさを常に抱えています。

また、子どもだけの問題でもなく、親自身も周りの人との付き合いが苦手だったりします。

その結果、態度が不愛想、カッとなって物に当たる、感情的に吐き捨てる、などの状態になりやすいです。

私自身、小さな息子たちのそのような言動にとても手を焼いていて、どう対処していいか、かなり悩んでいました。

とにかく理解不能で、イライラばかりが募ります。それも毎日毎日続くのですから、本当に疲弊してしまいます。

信頼関係を得るためにはコミュニケーション力は必須

発達障害特有の育てにくさ、生きづらさを感じている家族は、

家族間や外の世界でも、コミュニケーションをとることに大変苦戦しています。

そこには「一つの共通点」があると思っています。

実はやっているようでやっていないこと。

「ことばのキャッチボールが出来ていない」ということ。

一方が言いたいことだけ言ってすっきりしている反面、もう一方はモヤモヤしか残っていない状態です。

特に男の子は、ことばを使って意思を伝えることが難しい。

中でも発達障害と言われている子はこだわりが強いので、嫌なものは明確なのですが、

ことばにうまく説明出来ず、伝え方がとても不器用です。

お互いがこの状態になり、日常化してしまうと信頼関係がまるでない状態となり、

ますます子どもはそんな親の言うことを聞きたくなくなる、というスパイラルに陥ってしまいます。

親自身が「ことばのキャッチボールをする」という強い姿勢

親の言い分としては、

「日ごろから手のかかる子に対しとても疲れているので、どうしても強い態度をとって言うことを聞かせたり、一方的に強いことばを言い放つ」

といった場面が多いのではないでしょうか。私自身、親としてとても気持ちが分かります。

一方の子どもの言い分としては、

「日ごろから親からの言い方がケンカ腰で嫌な気持ち。その結果返事する気が起きないので、面倒くさいからひと言ふたことサッサと答える」といったことになります。

親と子の立場がそれぞれ違うので、このような気持ちのすれ違いも当然出てくる、ということをまず認識した上で、

・親の思い通りに子どもを動かそう

・親の自分が子供に負けたらダメだ

・子どものイライラした言動を抑えなければ

このような考えは信頼関係を邪魔してしまいます。

親は根気強く、感情で返さず、タイミングをみて冷静なことばで返してみる。

中学生など反抗期になれば「無言のコミュニケーション」もとても大切になります。

「コミュニケーション」の取りかたは子どもの成長や状態によっても様々ですし、

どの状況でも常に笑顔で話しかければいいというわけではありません。

親子の信頼関係は家族の未来を変えるほどに重要

私が今回のブログで一番お伝えしたかったことは、

「信頼関係を築くことで、その先も風通しの良い家族関係が続く」

ということです。これは私の実体験でも強く感じました。

子どもの言動に「この態度の裏には何があるか」を考え、感情的に返さないことがとても重要です。

最後まで子どもの話を聞いたり冷静にことばで返したりすることは「理解したい」行為なので、

親が毅然とした態度でいれば、子どもも無意識に察知し、必ず信頼関係を築けると思います。

こうした「目に見えないけど大切なこと」は、最も人生を豊かにするツールなのかもしれません。

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